本当に忙しい人は「忙しい」と言いません。
普通の人はヒマであることを隠すために「忙しい」を連発します。
「忙しい」と言うことで仕事をした気になっているのです。
そもそも本当に忙しいのなら「忙しい」なんて言っていられません。
私は時間の使い方が下手ですと自己紹介しているようなものです。
デキる男は「忙しい」と言いません。
デキる男はデキる男たちの世界で仕事をしています。
自分よりもっと稼いで、もっと勉強して、もっと遊んでいる人たちの世界です。
この人どうやって時間つくっているんだろうという人がたくさんいます。
そんな人たちと比べたら自分はまだまだだなと思うのです。
「忙しい」なんて恥ずかしくて言えません。
「忙しい」と言ってられるのはヒマな人たちの世界です。
何か頼まれて「忙しい」と答えたら何も頼まれなくなります。
「忙しい」と言わない人に仕事が集まり、「忙しい」という人は仕事が無くなります。
ヒマな人は更にヒマになり、それがバレるのが怖いので「忙しい」と言います。
なのでデキる男になればなるほど仕事が増えます。
自分でやるべきことと他人に任せることを選択していかないと時間が足りません。
自分でやらなければいけないことだけをやり、やらなくていいことは省きます。
そうするとどんどん忙しさが減ってくる気がするのです。
そこで空いた時間を自分の勉強や遊びのために使えるようになります。
なのでデキる男はさらにデキる男に成長します。
処理している仕事量が減ったわけではありません。むしろ増えています。
つまり「忙しい」と言わないだけでやりたいことをやる時間も増えていくのです。
それが時間管理を身につけたという状態です。
「忙しいですか?」と聞かれたら「たいしたことないです」と答えましょう。
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