デキる男は値段ではなく〇〇で買う

コマガイズム

お金持ちはブランド品が好き。お金持ちは高級車が好き。お金持ちは高級住宅地が好き。

そんなイメージですね。

実は違います。ブランド品や高級品を買うからお金持ちになるんです。

デキる男は値段ではなくリセールバリューで購入を決めます。

リセールバリューとは中古で売ったらどれくらいの値段で売れるのかです。

中古で売るためには需要がなければなりません。

たとえば私の時計はロレックスです。

でもロレックスが好きなわけではありません。

ではなぜロレックスなのかと言えば中古で売ったとしても値崩れしないからです。

コロナのせいで生産量が減ったので中古市場でも高値で取引されています。

そうでなくても安定的に中古市場で需要が見込めます。

買ったときの価格-売ったときの価格=そのモノの価格です。

ロレックスの時計を100万円で買って5年間使ったとします。

5年後にそれが80万円で売れたとしたら。

実質その時計を20万円で使っていたことになります。(DCFの話はまた今度。)

他のメーカーの時計を半値の50万円で買って5年間使ったとします。

5年後に20万円にしかならなかったら。

その時計を30万円で使っていたことになります。

買うときに支払う値段は倍ですがどっちが得かは一目瞭然です。

デキる男は全ての買い物でこれと同じことをしています。

家も車も洋服もカバンも時計も食事も。

中古市場が安定しているブランド品や高級品を買う傾向が強いのです。

しかも知名度が高いブランドの定番の商品を選びます。

自分だけがこだわって欲しいものではなく、みんなが欲しいものでないと意味がないのです。

家を買うとき高級住宅街や駅に近い物件を買うのもそのためです。

車を買うときは高級車で色は黒か白を買うのもそのためです。

では値段の付かないような日用品や普段の食事はどうしているのか。

そういう場合は誰かにプレゼントすることを前提にしています。

プレゼントしたら喜んでもらえるであろう定番モノを買ったり有名なお店を選びます。

もしリセールバリューがなくっても、その代わりに

人間関係というプライスレスな価値が生まれることを知っています。

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